シンガーソングライター
1972/ 3/10 東京都多摩市出身


フォークソング = 自分が信じるものを「つらぬく」という姿勢。


野球もケンカも勉強もダメだった中学3年の夏、
吸い込まれるようにアコースティックギターを手にする。
以後、全くの独学でギター、ハモニカ、作詞、作曲、歌を追及。

オーディションを経て19歳で都内のライブハウスに進出。
ギター1本のマンスリーライブで想いをかき鳴らす中、
ラジオや雑誌などのメディアに取り上げられ音楽プロダクションに所属。
しかし、表面的な事務所側の考えと折り合えず、氷河期を過ごす。

事務所退社後、男性ピアニストと2人でユニット「アートk.クロック」を結成。
グラムのエッセンスを取り入れるなどした演奏と、
イベントライブや企画CDの精力的な発案、参加でインディーズ仲間の中心を担う。

互いのソロ活動のため、同ユニットを解散後、
松山千春のレコーディングに多数参加、TVアニメや女性タレントへの楽曲提供、
CS放送のドラマ主題歌など活動の幅を広げてゆく。

その後、男性ギタリストとのセッションを「RONIN」と銘銘。
生ギター+エレキギターによる攻撃的かつ実験的なスタイルを展開する。

そして長期にわたるユニット活動に区切りを打ち、
再びギター1本のスピリットへと回帰。活動名を「志村圭一郎」に戻す。

現在も内面を打ち出す曲作りと気持ちの全てで歌う姿勢は加速を続けている。