最近は録音ネタばっかりなんだけど、
ホントこれに追われてて時間があれば録音録音・・・
そんな中、昨日はスタジオを狛江に移してコーラスパートを録ったのね。
多彩な声が必要だったこともあり、なんとヘビーメタルの「山ちやん」という
繊細でパワフルでハートフルなボーカリストと初コラボ！
コーラス内容はフレーズを「ユニゾン」するという、
（同じメロを複数で歌う）シンプルな録音だったにもかかわらず、
山ちゃんは曲の歌詞を全部おこしてきてくれて、
意味を理解しながらやろうとし、実際にやってくれました！！
突然のお願いにここまでしてくれるなんてホント感謝ですわ！！
もしお礼が出来るのならば、山ちゃんの音楽で生ギターが必要なとき、
いつでも呼び出してもらえればと思ってます！！
その時はオレのほとばしるメタルギターが炸裂するのだ！（←あやしい・・笑）
山ちゃん、改めて昨日はありがとうございました！！
ここのとこずっとデモ録りに没頭しております。
最近の録音はアマチュアでもPCソフトを駆使してやるのが主流なんだけど、
オレはやっぱり古来からのMTRという機材が好きでそれを使うのね。
ソフトだったらフレーズをコピペ貼り付けしたり、
ボーカルだって音程やリズムを修正できたりするって言うからすごいね。
ただ、完全生演奏主義の自分としては編集は最低限にしてるもんで、
難しい曲でやっと納得いくギターを弾いて「ジャラーン」と決めた瞬間、
ヘッドフォン越しにカラスのシャウトが入ってきたりすると悲惨・・・
先日から高松エレキが大活躍してて、写真は出来をチェックする本人。
ストーカーの如く曲にのめり込む志村にがっつり付き合ってくれております！
PS. こんな熱い演奏されちゃったらこれ、焼肉でもご馳走しないとマズイなぁ～。（笑）
ちょっと前の記事で「四谷コタン」について書いたんだけど、
例のオレが19の時に初めてレギュラー出演したライブ喫茶ね！
今日、店長の木村さんからこのサイトのコンタクトにメールがきたの。
びっくりしたよ。なにせ木村さんとは20年弱の期間があいてて、
その間コタンもゴマンと出演者がいただろうから、
まさかオレのことを気にかけてくれるなんて思ってもいないしね。
オレは一方的に原点として大事に思ってきたけど、ホントまさかだよ！
「懐かしくて顔見たい」と、「ライブの予定が掲載されてないから心配になった」と、
「出続けろとか言わないし金の話もいいから遊びがてら一度歌いに来たらどうか」と・・・
写真は多分19の時だと思うけど、木村さんからウチに電話があって、
（当時だからもちろん家電）まだ生きてた母親がその旨メモした紙なの。
なにも大事にとっておいたわけじゃないんだけど、なんか捨てられなかったんだよね。
「コタン木村さんよりTEL・・・」
もう20年弱前のメモだからほとんど字は消えてるけど薄くそう書いてある。
木村さんにはさっそく返信するつもり。こんなうれしい声かけに応えないわけないよ。
音楽はオレにとって厳しいモノなんだけど、たまにポロっと宝物をくれるね。
「ひとつごと」をずっと続けてるとこういう感動に出会えるんだねぇ。
こいつ街角にじっとたたずんで動かないんだよね。
腹へってんのか、それとも病でもかかえてんのか、
はたまた神経が図太くて堂々としているだけなのか・・・
オレにはわかりません。問いかけても何も答えてくれないしね。
ただ一人で生きていることは確かだね。
きっと受け入れがたい現実を受け入れて生きてきたんだろうな。
オレの曲の中に「野良猫」という曲があって・・・
「♪信じることは武器のない戦いなんだな、風が震える肩をなぜてゆく、
自慢できるものが見当たらず星をにらんだら、ふいに雫が頬にこぼれたよ」
「♪一匹のやせた野良猫が身を焦がすように眠るコインパークを駆けてゆく、
そうさ僕は今よりもう少し男らしくなろう、遠く声なき声が叫んだよ」
何年か前に大きな仕事をしくじってボロカスにされたときに作った曲。
自分のダメさと周りからズタボロにやられたことで結構まいってたね。
でも、まいって終わるのかいずれ糧にするのかで言えば自分は後者だよ！
あのときもきっと野良猫にそのたくましさを見たんだな。
こいつひょっとしたら先があまり長くないのかなぁ、どうなんだろう。
いや大丈夫さ、目だけは妙にうったえてくるモノがある。
「ねぇ写真撮ってやるよ！お互いあとひと踏ん張りしようぜ！」
そう言ってサヨナラしてきました。
ここは選ばれし会員のみが通う最高級フィットネスクラブである。
しかもオレくらいVIPになると100円でトレーニングできるのだ！
突き抜ける青空にこのたたずまい。それはカリフォルニアを思わせる。
最近、微妙ではあるが肉体改造に乗り出している都合上、
週に1～2度は通う方向でやっている！！
さすがに最高級だけあって、若輩者には手が届かないらしく、
見渡す限り周り、ほとんどが老人である・・・
喜びも悲しみも全ては肉体ありきなのだ！！（マジで思う）
ここは世界のセレブでもおいそれとは会員になれぬであろう、
世にも名高い「多摩市総合体育館」である！！
中学時代野球部でした！しかもレギュラー！（似合わない・・）
写真の「たかはし」っていうスポーツ店はその頃の行きつけで、
昔「ベースボールたかはし」といって、野球の専門店だったのね！
先日近くに行ったもんだから「たかはし」まだあんの？
と思ってフラフラ探してたら、変わってはいるけど健在で「おー」って感じ！
ただよく見ると「サッカー、バレー、バスケット、陸上」？？
わかるよ、わかる。商売上視野を広げることは大事ですよ。
でもせめて野球メインじゃないと、っていうか野球外れてんじゃん（笑）。
思わず心の中でツッコミまくってしまったぞ！！
ちなみに入部のわずか後にフォークソンングにKOされてしまったオレは、
ボールと戯れながら秘かに生ギターへの憧れが渦巻いちゃってて、
3年の夏の大会で負けて引退した翌日に晴れて4万円で生ギターを購入！
それ以降はとことん文科系に走るのでした！（笑）
そして現在に至る・・・。
無類の「喫茶ミート」好きなら見逃せまい！
この値段はすごい！感動する！
衝撃の価格破壊だ！デフレの申し子と呼んでもいい！
それにしても「コーヒーか玉子の選択」は迷うなぁ・・・
「ープ」って言うのは何だろう？興味あるなぁ。
この店は近い将来ガストを超えるのは間違いない、うん。
今日、証明写真を撮る用事があったので、
よく駅の近くにある証明写真機で撮ってみた。
が、しかし・・・オレは写真（被写体）が大の苦手で、
アー写って言っていわゆる宣材写真を撮られるときも、
必ず顔がこわばっちゃうんだよね～。
今回もホントはカメラ屋に頼もうと思ったんだけど、
やっぱり自分のペースでいきたかったので、
例の金入れてカーテン閉めて自分で撮るヤツにしたわけ！
よくわからずも機械のナビゲートで操作してたら、
いきなり「シャシンヲトリマス、サンニーイチ・・」
とか言ってくるもんで「えっ？」と思いつつもスッと表情作ったら、
こんな写真になっちゃいました。。（正面に座れてもいない）
３回連続で撮られて好きなのを選択するシステムなんだけど、
立て続けにパシャパシャやるもんだから「髪型、髪型・・」とか
「アゴひいて・・」とか思ってるうちにボロボロな結果になるありさま。
撮り直すも不自然な硬さがイヤで気づいたらメチャメチャ金使ってたわ（笑）。
こうなったらパスポートでも面接でも全部この写真でいったろか！！
ややご無沙汰してしまいました！
突然なんだけどオレの作品って、
夜にギラついてる感じのが多いんだけど、（笑）
中にはあるんですよ！春ソング！！
しかも意外と自分自身も開放的でカラッとした曲が
好きだってことに最近になって気づき始めてて・・・（←遅っ）
例えば「Luckyクローバーのテーマ」って言う曲は、
街路樹の緑の屋根を抜けて自転車で野花やクローバーを感じて、
これまでの全てに深呼吸をする曲だし、
「スマイリースニーカー」って言う曲は、
春の青空の下、白い靴ひもを結びながら過去の悲しみに微笑み、
平凡な日々に愛しさを感じる曲な訳ね！！
しかも我ながら傑作なんだよね～、いつか聴かせられたらと思います！
PS. ただ次回、春ソングを作る際は恐らく「花粉」に対する
憤りをマイナー調で歌ってしまいそうな自分がいる・・・
