「なるほど」は楽しい!


僕はずっと機械音痴の志村で通してきたんだけど、
実は内心「きらいなだけでやればできるな・・・」と思ってた。
でもつい「エンジニアの真似事で機械いじるヒマがあったら歌えよ!」
的なことを言って音処理の仕事から逃げてきたね~。そう逃げてた。
その間、マメな奴らはどんどん自分で機材いじってCD音源作ったりして、
逃げてる僕に比べて相当アグレッシブにやってたもんなぁ。

反省した僕はここ1年くらい機材オタクと化して、いろいろ勉強しました!
そしたら「わかったぞ!」の連続で、今や機材詳しい奴と対等にわたり合えるよ!
最近じゃ「音楽活動するのにこのくらいの事わかんないでどうすんの?」って、
完全に言うこと変わっております!(笑)

本当は逃げてる方が心情的につらいんだよね。
モヤモヤしたものをずっと抱えていかなきゃならない。
立ち向かってみると意外に出来たりして自分自身のわだかまりが解けて楽になる。
たぶん夢を手にする人達ってこの辺の才能に長けてるんだろうね!

僕は弱さゆえに忘れ物をいっぱいしてきた。
ひとつひとつ取りにいかなきゃならないね。大丈夫、間に合うさ!


 
さびしい奴がいるな。


わかるかなぁ?この写真。オレの原チャリ。キーをさす部分が無いのわかる?

今日、終日仕事をしてクタクタなまま満員電車で地元の駅に着き、
そこから原チャリで帰ろうとしたその時・・・(真夜中)
駐輪場で誰かにキーボックスをくり抜かれてたわ。ぐったり。。

この原チャリは何年か前に知人から買い受けたもので、1回盗まれてるのよ。
その時は遥か多摩川の河川敷で発見され、ムチャクチャに壊されてた。
大手術して直したんだけど、けっこう金もかかったね。

またかよ・・・

しかしどこの誰だか知らないけど、
オマエ楽しいか? だいじょうぶ? ゴハンおいしい?

オレはしばらく唖然とした後、寒い中を手で引きながら1時間弱かかって帰ったよ。

これ、大事にしてたんだよ。


 
懐かしいなぁ!


見て!これ、中央本線といってなんともグッとくるたたずまいだね!
小さい頃から祖父祖母のいる甲府に行くたび、この電車に乗ってたんだけど、
先日、墓まいりした際に韮崎駅にて久々に遭遇!そして感動!そして写メ!
何だろうこの味わい深さ。単にレトロのひと言ではかたづけられないぞ。

いつか友人のアキラと「昔の車」について話した。
デザインの問題よりも昔は人間が直接作業する比率が多かったし、
当時の技術の限界で造ったのがあの四角い形だったりしたんじゃないか!と。
その後、風の抵抗がどうしたとか、コンピューターも絡んだりして、
合理化されていったのが現在の車の形なんだ!と。
なるほどそう考えると、今のUFOの出来損ないみたいな姿もうなずける。

うんそうか、コンピューターが浸透しきった現在。
企業にはバケモノのようなサーバールームがあって、全てコンピューター管理をして、
生活にもコンピューターが不可欠になったね。
さぞかし満たされた世の中になったと言うなら僕は絶対賛成なんだけど、
かつての方が経済はイケイケだし、生活はリッチで、芸能文化も崇高で、
人々の暮らしはハッピーだったんだから笑っちゃうわな~。
いま何コレ?ヘロヘロじゃん。

だからと言って「古き良き時代」に戻ろう!的な言い方があるけど僕はきらい。
今こそ歴史を踏まえて「新しき良き時代」の青写真を描くべきだと思うよ!


 
Boy’s FolkSongへようこそ!


いらっしゃいませ!志村圭一郎です!
知っている人は知っている、知らない人は知らない、志村です。
(初めての人はプロフィールを見て!)

僕は自分の喜怒哀楽に自分でついていけない所があって、
それが唄になったり、こうしてブログなどで掲載することで収めてきたんだけど、
最近、想いを放出する機会がなかなか作れず悶々としてました。
だからという訳ではないんだけど、これからはこのブログとか、
デモトラックスとか、ライブなんかで想いをたくさん放出できるようがんばります!

ちなみに、何故ゆえに「フォークソング」なのかと言うと(笑)・・・
僕はもともと何をやってもダメな奴で、「負け感」でいっぱいだったのね。
そんなとき生ギターで叫ぶシンガーソングライター達を知って大ショックを受けた訳。
その輝きに圧倒されて気がついたら真似してて現在に至るみないな。
まぁ音楽も厳しい世界だからなんだかんだ「負け」の連続で、
けっこう痛い目ばかり見るんたけど、10代の頃の「見逃し三振」ではなく、
せめて思い切り「空振り三振」が出来るようにはなったなぁ。。(笑)

それは音楽なのか何なのかはわからないんだけど、
いつか必ず手のひらに自分にとっての「輝き」をつかめることを強く信じてて、
(信じること自体が戦いなんですが)そんな感じが僕の言う「フォークソング」なのです!

今、僕はありったけの想いを放出したいのです!

見てくれる人、聴いてくれる人の気持ちに響いてゆけることを願って、
「Boy’s FolkSong」がんばります!ヨロシクです!!